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2022最新【Adobe XD】無料版ダウンロード・インストール方法&基本的な使い方

Adobe XDは初めての方でも簡単に使えるUI/UXデザインツールです。
初心者~中級者向けのスターターキットもダウンロードできるため、初めての方でも安心して利用できる点が魅力です。
この機会にぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

本記事ではAdobe XDを無料で利用する方法やインストール方法などについて解説しています。

目次

Adobe XDとは

webサイトやアプリを作成するためのUI/UXデザインツールです。ワイヤーフレーム、デザインカンプ、プロトタイプを作成し、クライアントや制作チームと共有できます。これまで難しかったとされる、ディレクターやプランナーでもアイデアをすぐに落とし込むことが可能です。

2016年にベータ版が公開され、2017年に正式リリースされました。
これまではPhotoshopやIllustratorがwebデザインの主流でしたが、画面遷移が確認できる機能やアニメーションを付ける機能など、よりwebデザイン制作に特化した機能が付いているため、効率的にワイヤーフレームやデザインが作成できる点などから、現在ではwebデザインにおける中心的なツールの1つとなっています。

Adobe XD を無料利用する方法

Adobe XDは「スタータープラン」という無料で利用できるプランがあります。
スタータープラン」ではいくつかの制限が付きますが、有料版と同等の機能を利用することが可能です。

Adobe XD の無料版(スタータープラン)と有料版の違い・比較

スタータープラン単体プランコンプリートプラン
料金無料1,298円/月6,248円/月
共有デザインスペック無制限無制限
共有プロトタイプ無制限無制限
ストレージ(クラウド)2GB100GB100GB
PDF書き出し2回無制限無制限
ビデオ書き出し2回無制限無制限
ドキュメント履歴10回30回30回
Adobe Fonts基本ライブラリ全フォントライブラリ全フォントライブラリ

料金やサービスの内容については変更になる場合がありますので、最新情報はAdobeの公式サイトを確認ください。

Adobe XDの有料版は7日間無償体験が可能

XDのみ利用可能な「単体プラン」や20以上のアプリが利用可能な「Creative Cloud コンプリートプラン」はいずれも有料となりますが、7日間の無償体験利用が可能です。お試し目的で無料の「スタータプラン」では物足りない方は無償体験を利用することも検討しましょう。

Adobe XD【無料版】 スタータープランのダウンロード・インストール手順

下記よりAdobe公式サイトへアクセスします。

Creative Cloud Desktop Appがインストールされている場合は下記の画面が表示されます。
ダイアログ画面が表示されるので、【Creative Cloud Desktop Appを開く】をクリックしてます。

Creative Cloud Desktop Appの起動時の画面

Creative Cloud Desktop Appがインストールされていない場合は、下記をご覧いただきインストールを行いましょう。

Creative Cloud Desktop Appが起動すると、ログインしている場合は下記のように自動的にインストールが開始されます。

ログインしていない場合はAdobe IDでログインするとインストールが開始されます。

Creative Cloud Desktop AppでのAdobe XDのインストール中の画面

インストールが完了するとAdobe XDが起動します。下記画面のように画面右上に「スタータープラン」と表示されていれば、「スタータープラン」のインストールは成功です。

Adobe XD ホーム画面

公式サイトで「無料で入手」ボタンをなどをクリックした際に、「スタータプラン」ではなく、有料版である7日間無償体験へと誘導されまる場合がありますので、間違わないように注意しましょう。

Adobe XDの基本的な使い方【画面構成】

Adobe XDのアートボードについて

Adobe XDでは複数のアートボードを一枚のスペース上に並べて作業を行います。
起動後の画面内にある「新規ドキュメントを作成」から「Web 1920」をクリックして新規ドキュメント(アートボード)を作成しましょう。

Adobe XD ホーム画面

Adobe XDの画面構成について

Adobe XDの作業スペースの構成は以下の図のように分けられています。各パネルの役割については下記の通りとなります。

❶ メインメニュー「ファイル」「編集」など一般的な操作が可能です。
モード切替パネル「デザイン」「プロトタイプ」「共有」モードを切り替えます。
❸ ツールバー各種ツールの選択・切り替えが可能です。
❹ プロパティインスペクタ選択中のアートボードまたオブジェクトのプロパティのを編集できます。
❺ アートボードオブジェクトを配置できるエリアです。
❻ ライブラリ各種素材等を共有・管理するパネルを表示します。
❼ レイヤードキュメントの内のすべてのアートボード・オブジェクト及びグループを表示します
❽プラグインプラグインを管理するパネルを表示します。

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