本記事では「Atom」のダウンロード方法とインストール(日本語化)について解説しています。
※現時点での「Atom Editor」最新バージョンは1.57.7となります。(2021年6月30日現在)
Atomのダウンロード方法
「Atom」は公式サイトからダウンロード可能です。
「Download Windows Installer」ボタンをクリックするとダウンロードが開始されます。
![Atom Editor 公式サイト のダウンロードページ](https://webspot.info/wp-content/uploads/03078_01-1024x863.jpg)
Atomのインストール方法
ダウンロードしたファイルをダブルクリックするだけでインストールが完了します。
インストール完了後、デスクトップにショートカットが作成されてますので、Atomを起動して確認しましょう。
![Atom起動後の画面](https://webspot.info/wp-content/uploads/03078_02-1024x760.png)
Atomの日本語化
Atomはデフォルトでは英語での表示になっているため、日本語で利用するに、拡張機能(パッケージ)をインストールする必要があります。
「Atom」を起動し、【File】から【Settings】をクリックします。
![Atomの【Settings】画面](https://webspot.info/wp-content/uploads/03078_03-1024x764.png)
【Install】をクリックします。
![Atomの【Settings】【install】画面](https://webspot.info/wp-content/uploads/03078_04-1024x582.png)
画面右側にある「Search packages」と記載された検索エリアに「japanese menu」と入力します。
「japanese-menu」というパッケージが一番上に表示されますので【Install】をクリックします。
![Atomの【パッケージ】検索画面](https://webspot.info/wp-content/uploads/03078_05.png)
インストールが完了すると以下のようにメニュー等が日本語化されます。
![Atomの日本語化画面](https://webspot.info/wp-content/uploads/03078_06-1024x774.png)
以上で日本語化は完了です。
Atomとは
Atomは、GitHubが開発したオープンソースのテキストエディタで、2015年6月にリリースされました。
OSを選ばないため、Windows、Mac、Linuxでも利用が可能です。様々なプログラミング言語も対応している為、エンジニアの方に広く使われているエディタです。
Atomの特徴
GitHubとの連携が可能
GitHubが開発を行っているため、Githubとの連携が可能となっており、Atomの画面上だけでコマンド不要で作業を完結できるようなります。
公開されているパッケージ(拡張機能)が豊富
Atomは「パッケージ」と呼ばれる拡張機能が備わっているためカスタマイズが簡単にできます。パッケージ数も豊富で、パ管理システム搭載されているため、検索や管理も簡単です。ユーザー自身が使い方に合わせて自由にカスタマイズができるのがポイントです。