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【2021年最新版】Bing Webmaster toolsの登録方法と使い方

検索エンジン「Bing」での集客を増やすのであれば、「Bing Webmaster Tools」の登録は必須と言えます。
本記事では「Bing Webmaster Tools」の登録方法などについて解説していきます。

目次

Bing Webmaster Toolsとは

「Bing Webmaster Tools」は、Microsoft社が提供している「Bing」の検索エンジン最適化を行える優れた無料ツールです。「Google Search Console」と同等の機能を有しており、サイトマップやURLの送信はもちろん、キーワード分析やレポート機能を備えています。

Bing Webmaster Toolsの登録方法

サインイン(アカウント作成)

Bing Webmaster Tools」にアクセスしてページ右上にある【サインイン】をクリックします。

「サインイン」クリック時の表示画面

サインインには「Microsoft」「Google」「Facebook」のアカウントを利用することができます。

「Google Search Console」をすでに利用している場合は、登録サイトのインポートが可能なので「Google」を選ぶと設定の手間が省けるので是非活用しましょう。

Webサイトの追加(登録)

サインインすると以下の画面が表示されます。(Googleログイン時)
「Google Search Console」を既に利用している場合は左側の【インポート】をクリックしましょう。
利用していない場合は、左画面の手動で追加する画面から、自身のWebサイトURLを入力しましょう。

Googleアカウントでログイン時のサインイン後の画面

手動で追加する手順

手動で追加する場合は登録したサイトの所有権を確認する必要があります。以下のいずれかの方法で確認できる状態にしましょう。「XMLファイルでの確認」と「HTMLメタタグによる確認」が簡単でおすすめです。


XMLファイルでの確認方法

XMLファイルを自身のWebサーバーにアップロードする

  • ファイルをダウンロードBingSiteAuth.xml
  • 自身のサイトのルートディレクトリにファイルをアップロードする

HTMLメタタグによる確認方法

<meta>タグをコピーして自身のWebサイトに貼り付けます。
タグは<body> セクションの前にある、<head>セクション内に貼り付ける必要があります。

<meta name=”msvalidate.01″ content=”————自身の確認用ID————“>

Webサイトの確認済み状態を維持するため、確認が完了後もメタタグは削除しないようにしましょう。


CNAMEレコードをDNSに追加する確認方法

手動でCNAMEレコードをDNSに追加します。

DNS レコードの変更が反映されるまでに時間がかかることがあります。

Webサイトの確認済み状態を維持するため、確認が完了後もレコードは削除しないようにしましょう。

サイトマップの送信方法

サイトマップのXMLを作成して、リクエストを送信する事で、Webサイトの更新状況や公開中のページをBingに伝える事ができます。これはBingに対するインデックスを早める最良の方法と言えます。少なくとも、Webサイトの更新時や新規ページを作成時はサイトマップを更新することをおすすめします。

サイトマップの送信手順

画面側のメニューから「サイトマップ」を選択し、サイトマップの登録画面に切り替え、右上にある【URLの送信】ボタンをクリックします。

サイトマップのURLを入力する画面が表示されるので、自身のWebサイトのサイトマップXMLのURLを入力して、【送信】ボタンをクリックします。

送信が成功すると、登録したサイトマップの更新毎に「成功」と表示されます。
サイトマップ送信直後は「処理中」となっている場合があるためご注意ください。

以上でBingへのサイトマップの送信は完了となります。

URLの送信方法

URLの送信は、BingWebマスターツールの主要な機能で、Webサイトのページが追加・更新されるたびに即座にインデックスに登録することが可能となっております。Webサイトの更新時等は必ず実施するようにしましょう。

1日あたり最大10件のURLを送信できます。

検索パフォーマンス

検索パフォーマンスでは過去6ヶ月間のWebサイトのクリック数、インプレッション数、クリック率(CTR)、平均位置(掲載順位)、クローリング要求、クロールエラー、インデックス付きページが確認できます。

最後に

BingのWebmaster toolに登録することで、Bingの検索エンジンにWebページがインデックスされ、Bingからの検索流入が拡大する可能性がありますので、Web集客の加速にもつながります。Googleのシェアが圧倒的に多い世の中ですが、Bingも一部のユーザーが利用しているため、決して侮れません。少しでも集客を増やしたいのであれば対策を行うべきと言えます。

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