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ファイル検索ソフト・アプリ everythingのダウンロード・インストール方法・使い方

保管したはずのファイルが見つからず、Windowsの検索機能を使うも時間がかかってしまい、ストレスに感じたことはないでしょうか?ファイル検索には時間をかけたくありませんよね…。本記事では、高速で無料で使えるでファイル検索ソフトソフト「Everything」についての紹介と解説を行っています。

「Everything」はWindows XP / Vista /7 /8 /10 のみに対応したソフトです。

目次

ファイル検索アプリ「Everything」とは

「Everything」は、あらかじめPCに接続された全ドライブのインデックスを作成しておくことで、ローカルに保存されたファイルをファイル名で高速に検索できるソフトです。

「Everything」は特長は、高速なインデックス作成で、初回起動時に自動で行われ、その後はリアルタイムで更新されていく仕組みとなっています。検索は、AND/OR検索や正規表現を使った検索を行えるなど、シンプルながらも多彩な機能を備えています。ETPサーバー機能を利用ることで、ネットワーク上のPC内にあるファイルを検索するといった使い方も可能となっています。

Everything のダウンロード方法

公式サイトもしくは、ソフト紹介サイト「窓の杜」でダウンロード可能です。

公式サイトでのダウンロードの場合は、Downloadをクリックして、インストーラーをダウンロードします。

※ダウンロードの際、PCのOS環境32bitか64bitかの選択が必要です。不明な方は下記を参考にしてください。

Everything のインストール方法

ダウンロードしたインストーラーを起動すると、以下のセットアップ画面が開くので、言語選択 は 【日本語】を選択して【 OK 】ボタンをクリックします。

使用許諾契約の内容を読み、問題なければ【 同意する 】をクリックします。

インストール先の選択画面が表示されます。インストール先にこだわりがなければ、デフォルト設定のまま【 次へ 】をクリックしましょう。

【設定データの設置場所】と【NTFS indexing】の設定も、デフォルトのまま【 次へ 】をクリックします。

管理者権限を持たせて起動できるようにしたい場合は、【 NTFS indexing 】欄に「管理者として実行」にチェックを入れておきます。起動のたびに、UAC プロンプトが表示されるようになりるので、煩わしい場合は、【Everything サービスをインストール】にチェックを入れておきます。

インストールのオプションもデフォルト設定で【インストール 】をクリックします。

【フォルダ コンテキストメニューにインストールします】にチェックを入れておくと、フォルダの右クリックメニューから起動できるようになるので便利です。

ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されるので、そのまま【 はい 】をクリックして許可しましょう。

セットアップの完了画面が表示され、インストール完了です。

Everything の検索の使い方

検索窓に検索したいキーワードを入力することで検索が可能です。
検索はリアルタイムで行われ、起動時のデータベース化が完了していれば、瞬時に結果を表示してくれます。

AND / OR / NOT での検索方法

AND検索

検索ワードの間にスペースを入れて検索すると両方を含んだデータが検索可能
例:000 111

OR検索

検索ワードの間に「|(バーティカルバー)」を入れて検索すると、いずれかを含んだデータを検索可能
例:000|111

NOT検索

検索ワードの前に「!(エクスクラメーションマーク)」を入れて検索すると、その後の単語を含まないデータを検索可能
例:000!111

拡張子ファイルの検索

「*.exe」のように、検索したい拡張子に前に「*(アスタリスク)」を入れることで、特定の拡張子を持ったファイルを検索することが可能です。

Everything の便利な機能

プレビュー機能

上部のメニューバーの【表示】内の【プレビュー枠】を選択して、チェックを入れることでプレビュー枠を表示できます。画像ファイルをプレビューして確認したいときに、便利な機能です。

フィルタ機能

上部のメニューバーの【表示】内の【フィルタ欄】を選択することで、検索バーの右側にフィルタ欄が表示されます。指定のファイル形式を選択することで、指定したファイルのみ検索範囲として指定することが可能です。

並び替え(ソート)機能

上部のメニューバーの【表示】内の【並べ替え】から「名前」「フォルダ」などのカラムをクリックするとことで並び替え(ソート)することが可能です。

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