Google検索で検索した際にヒット数が多すぎて目的の情報にたどりつけないなんてことも多いでしょう。
本記事ではGoogle検索で目的の情報にすばやくたどり着くためのちょっとした検索テクニックについて解説しています。
検索テクニックを身に着けて検索の効率化を図りましょう。
AND/OR/NOT検索する方法
検索の基本とも言えますが、パソコン初心者の方は知らない方も多いと思います。
AND検索でさらに絞り込む
検索ボックスに入力するキーワードは2つ目、3つ目のキーワードを追加することで検索結果をさらに絞り込むことが可能です。キーワードの後に空白を入力してから2つ目以降のキーワードを入力します。
OR検索で検索対象を増やす
2つ以上のキーワードのどちらかを含むページを検索したい場合は「OR」を入力します。1つ目のキーワードと2つ目のキーワードの間に「OR」を入れて、「OR」の前後に「空白」を入力します。
NOT検索でキーワードを除外
キーワードの後に空白と「-」(半角マイナス)を入力して、除外したいキーワードを入力します。2つ目以降に入力したキーワードが含まれない結果が表示されます。
期間を絞って検索する方法
【ツール】をクリックして表示された、絞り込み条件から【期間指定なし】をクリックします。一覧から指定したい期間をクリックしします。一番したの【期間を指定】をクリックすると「開始日」と「終了日」を任意で指定して検索することが可能です。
検索結果1位のサイトに直接アクセスする方法
キーワードを入力後に【I’m Feeling Lucky】のボタンをクリックします。検索結果1位のページをへ直接アクセスすることが可能です。
日本語のページのみ検索する方法
日本語以外の言語で検索した際に、海外サイトが表示されてしまう場合に、【ツール】ボタンをクリック後、表示されたメニューから【日本語のページを検索】をクリックして検索することで、日本語サイトのみを検索対象にすることが可能です。
キーワードの完全一致検索を行う方法
特定の文章表現などを検索する際に、分割されて結果が表示されることがありますが、キーワードを「””」(ダブルクォーテーション)で囲むことで検索結果を完全一致検索としてさらに絞り込むことが可能です。
プライベート検索をオフにして検索結果の範囲を広げる方法
Googleの検索ではユーザーの利用状況に合わせた検索結果を表示しています。この機能はデフォルトではONのため、OFFにすることで、ユーザーの利用状況に依存しない、幅広い検索を行うことが可能です。【設定】の【プライベート検索結果を表示しない】で設定を変更することが可能です。
曖昧検索を行う方法
キーワードの一部が不明な場合は、不明な部分に「*」(アスタリスク)を入力して検索することで、前後の語句を含むキーワードで結果を表示します。
表示できない、表示されないサイトを表示する方法
以前は表示されていたサイトが閉鎖や何らかの理由で表示できない時は、検索結果の横にある【▼】をクリックして、【キャッシュ】をクリックすることで、Google検索が保持しているキャッシュ情報から閲覧できていた際のWebサイトを表示することができます。
Googleにキャッシュデータが残っていないときは表示されません。内容についても最新のものとは限りません。
検索結果の表示件数を増やす方法
Google検索のトップページ右下にある【設定】から【検索設定】クリックします。
表示された「検索設定」画面の「ページあたりの表示件数」のボタンを右へスライドするとことで、表示件数を変更することが可能です。保存ボタンをクリックすることで適用できます。
検索履歴を削除する方法
アカウントにログインした状態でGoogle検索のトップページ右下にある【設定】から【履歴】クリックします。
以下の履歴一覧が表示されます。❶をクリックすると一日分の履歴を一括で削除できます。❷をクリックすることで個別の削除も可能です。❸をクリックすると期間を指定して削除も可能です。