パソコンでアプリなどを使用中にマウスやキーボードの操作ができなくなることがあります。
いくら操作してもパソコンの反応しないときは、タスクマネージャーや、ショートカットキーを利用して、アプリケーションやWindowsを強制終了することが可能です。
本記事ではWindows 10での対象方法について詳しく解説しています。
アプリやパソコンを強制終了する際は保存していないデータは削除されるので注意が必要です。
保存可能な状態のファイルなどがあれば、事前に保存しておきましょう。
また、ハードディスクなどのアクセスランプが点灯している場合に、点灯状態で強制終了してしまうと、データが削除されたりハードディスクが破損したりするこ恐れもあるので注意が必要です。
アプリや起動中のプログラム強制終了する方法
タスクマネージャーで強制終了する方法
画面左下の❶の【 スタートボタン 】を右クリックし、表示されたメニューから❷の【 タスクマネージャー 】をクリックします。
Win
+ X
キーを同時に押下するとことでメニューを表示することも可能です。
タスク マネージャーが表示されるので、❶で強制終了したいアプリケーションを選択し、❷の【 タスクを終了 】をクリックします。
これで反応しないアプリを強制終了することができました。
アプリやプログラムを上記の方法で強制終了できない場合は、【 Windowsを強制終了する方法 】を実施しましょう。
ショートカットキーでタスクマネージャーを起動する方法
Ctrl
+ Alt
+ Delete
キーを同時に押下し、表示された下記の画面から【 タスクマネージャー 】をクリックして起動することも可能です。
タスクバーからタスクマネージャーを起動する方法
タスクバーの何もないところで右クリックし、表示されるメニューから【 タスクマネージャー 】をクリックして起動することも可能です。
Windows を強制終了する方法
メニューから強制終了する方法
画面左下の❶の【 スタートボタン 】を右クリックし、表示されたメニューから❷の【 シャットダウンまたはサインアウト 】をクリックし、その中にある❸の【 シャットダウン 】を選択します。
Win
+ X
キーを同時に押下するとことでメニューを表示することも可能です。
ショートカットキーを使って強制終了する方法
Ctrl
+ Alt
+ Delete
キーを同時に押下します。
表示された画面の左下にある❶の【 電源ボタン 】をクリックし、メニューの中にある【 シャットダウン 】を選択します。
電源ボタンを長押しして強制終了する方法
パソコン本体の電源ボタンを長押しすることで、Windows を強制終了することが可能です。
アクセスランプが点灯している状態だと、ハードディスクが動作中のため、ハードディスクが破損する恐れがあります。アクセスランプが点灯してるかを、事前に確認しましょう。
アクセスランプが点灯していないことを確認後、【 電源ボタン 】を長押します。